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連想を綴る

limited time:期間限定

はじまりがあれば、終わりがある。

 

最近、終わりがあるものに心が躍ると気が付きました。

もう少し砕けて言うなら、期間限定に弱いというところでしょうか。

 

世の中のほとんど(あるいはもしかしたら全部)に終わりはあって

ただそれを意識せずに過ごしてしまうことがほとんどなのですが

それら色々の終わりを意識した途端に愛おしくなるのです。

 

そういえば父親は奇抜な期間限定のジュースに出会う度に

積極的に購入しては高確率で後悔するような性格でした。

知らずのうちに似ていたのかもしれないです。

 

ジュースはさておき、、、

いつまでも続くような気がしていた夏休みの終わりが近いとか

大人になってもたまに会うこの友達とあと何回会えるのだろうとか

多く見積もってもあと生きれるのは何十年くらいなのかとか

そういうことを考えると途端にそれらが愛おしくなるのです。

 

要は、月並みですが限られた時間を大切にしたいと

そういうお話でした。